[高等学校(2016年度)]2017.3.31(Fri.):2016年度末

 2016年度末。本日は年休を取得したので出勤せず。
 現任校に異動して1年が経ったが、まあ動けずじまいで散々なものになった。しかし、そこからほんの少しだけ見えてきたことがある。
 特に、現存するスキームのレゾンデートルだ。以前ならば、必死にもがく中で見えたり考えたりするものが出てきたものだった。しかし、そもそも「なぜ必死にならなければならないのか」、「必死にさせているものとは何なのか」を問い詰めていかないと、同じことを単調に繰り返すことにしかならない(ただし、ただ単純に「サボる」ということを宣言しているのとは違う)。
 事実、今後も様々な既存のスキームのダウンサイジングが、ハード面から至極当然の成り行きとなるし、そうならなければならないに決まっているのだ。ならば、そのようなパラダイムシフトレベルでの変化を迫られる前に、今から徐々に対応するのが必須である。
 2017年度はこんな事も考えられないほど、色々押し付けられるに決まっているから、少しでも抗えるようにしておこうかとは思う。もう新年度の仕事は始まっているけどね。

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[高等学校(2016年度)]「作問」という名の心労

 休日。3年生の3学期期末テストが近づいているので、急いでテスト問題を作らなければならない。大概、作問作業は色々と資料を漁り、文章やグラフ、データなどを組み合わせ、解答者がどのようなプロセスで正答に辿り着くのかをある程度予測して作っていく。つまり、解答者は只管、こちら側が用意したレールに沿って解き進めていくことになる。当然、解答ミスによってレールから外れることもあるが、どの程度まで基礎的な教養が身に付き、そこから応用できるのかを根競べしていく作業だ。
 まだ何も作り始めてもいないので、どのような代物になるのか想像もつかないし、そんな悠長なことを言っている余裕すらない。しかしながら、そもそもテストなんてものは、日々の学習がどの程度身に付いているのかを確かめるものであって、その範疇において基礎や応用が試されるわけである。この点を忘れてはならないだろう。
 とは言え、こんな偉そうなことを言っておきながら、まだ何も作っていないので危機的状況である。

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[高等学校(2016年度)]嵐の前の静けさ

 昨日から仕事始めだが、私は今日から仕事始め。早速、アンケート集計を少しやってから、明日の始業式後の通常授業の準備をする。もう「始業式がメインの一日」というものは、存在しないのだ。
 出勤してから、明日の授業準備を全くやっていなかったことに気付き、休み明けから焦ることに。大概、期限直前になってギリギリで仕上げるから仕事ができない要領の悪い人間なのだとつくづく思う。とにかく黙々と明日の分のワークシートを作り、1年間の授業回数や大まかな流れを少しはストックすることができた(必要なときにすぐに情報を引き出せるようには整理しきれていないが…)。明日からまた余計に忙殺の嵐で精神が擦り減らされていくので、情報の整理くらいは少しはやっていきたいものだ。
 また、今日はいつにもまして寒く、身に付けていたカイロが効いていないのではないかと思ったほどだ。またカイロを大量に買う日々が始まる…。帰りは読みかけの新書をせっせと読む。

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[高等学校(2016年度)]アクティブ・ラーニングをやってみての雑感

 授業でアクティブ・ラーニングを始めて軌道に乗り始めた。それと同時に、クリアしなければならない課題が出てきて、なかなかうまくいかない。
 まずは、ワークシートを終えた生徒によるシェアリングがなかなか進まないことだ。日頃の特定の集団同士ではシェアリングはできているのだが、そこから各々の小集団を超えたシェアリングへと昇華していかない。
 別の点で言えば、アクティブ・ラーニングを初期段階から始められていれば、もう少しスムーズにクラス内でのシェアリングが進められたかもしれないという念はある。
 この点と連動するが、ワークシートを終えた生徒が「ダレる」方向に進むことだ。シェアリングへと進まないので授業内での課題もすべて終わったと思っているから、当然、ダレてしまうことになる。これについては、再度、なぜアクティブ・ラーニングで授業を行っているのかという意識づけを確認させなければならないと思っている。あくまで、学力層の格差を狭くすることを目的にやっていることなので、注意しなければ…。
 以下、別の議論になるが、以上の自分の現段階の反省点・課題を捨象すると、実はアクティブ・ラーニングは非常に残酷でシビアな学習形態とも言える。教員は特に授業でのポイントや強調したい点・説明したい点を、全てワークシートに盛り込んであるため、生徒が自分で意識的に取り組んだ方が記憶に残る。逆に言えば、自分から意識的に取り組めない場合は、結果的に成績が残酷に反映されるということである。よく「学習のプロセスや過程が大事である」と言われるが、実は「結果の積み重ね」が大事なのである。そう考えると、例えば、授業中に別の生徒のワークシートを写してもらっている生徒も、自分が写したものの意味が十分に分からなければ、当然、テストで惨憺たる結果を出す「自業自得」を味わうことになる。勿論、教員は課題のレベルを調整することに苦心し、細心の注意を払いながらワークシートを作るが、授業への意識づけという点では、集団内でのモチベーションをアップさせる工夫が必要である(ここが私の場合、ダメダメなのである…)。

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[高等学校(2016年度)]2016年度教員免許状更新講習(桜美林大学)

 さて、ようやく終局となった。
 教員免許更新制があるので、私の教員免許状には有効期限が書いていない旧法のものだから、教員免許更新講習を受講して更新手続きをしないと免許状失効・失職という恐ろしいことになってしまう。なので、どこで受講しようか、いろいろ調べてはいた。しかし、異動して現任校に赴任したので、スケジュールがよく分からないまま日程を組む危険な状況となったので、前々から目をつけていた、桜美林大学の教員免許状更新講習を受講することにして申し込み、4月末から、受講し続けていた。
 桜美林大学の講習は通信教育でパソコンでのオンデマンド受講である。他の大学でも通信教育オンデマンド受講は多々あるのだが、修了試験は日時が指定されていて、特定の試験会場で受験する形が殆どである。対して、桜美林大学の講習は修了試験もオンデマンド受験なので、日程スケジューリングに左右されずに自宅で受験できる。ただし、他大学の講習に比べて受講料が高い(それは仕方の無いこととして払ったけどね)。とにかく、着任校のスケジュールがまだ分からない中で講習スケジュールを組む危険リスクを回避するためにも、全てフルオンデマンドの桜美林大学の講習をせっせと受講していた。
 受講手続きも全て振り込み・郵送なので、手続きが終わると後日、受講資料とWebカメラ・マイクセットが届き、パソコンの処理を済ませて、30時間分の講習を受けた。どの講座も1コマ40〜50分程度のものなので、教室での講義よりかは楽なのだが、パソコンで映像コンテンツを50分弱集中して見続けるのは非常に疲れるし、どの講座もスライドの分量も多く、切り替えがどれも早いから、ノートテイクが追い付かない。オンデマンド授業はスライドの資料が全てなので、もしかすると、教室での講義よりも資料は若干多めなのかもしれない。私が受講した各講習の内容については、正直、大学の教職課程レベルで物足りなかった。せっかく10年おきに受講するのだから、教育に関する動向や実践、理論などの最新のものを情報提供するべきだと思った。
 それでも、ちゃんと受講したから修了試験はとてつもなく簡単で、制限試験時間のリミットよりもずいぶん前に試験終了して合格できた。あとは手続きをして履修証明書を送ってもらうことが残っているが、とりあえずヤマは一つ越えたということで…。

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[高等学校(2016年度)]社会体験研修(神奈川県立図書館)

 先日、神奈川県立図書館で社会体験研修を受けさせていただいた。それぞれのセクションでの業務のレクチャーや実習などを全体を通して、特に「必要な情報をどのように分類・統合して提供できる状態に持っていくかというサービスへの視点」が勉強になった。
 当然ながら、図書館では来館者に対する図書の貸し出しやレファレンスサービス、デジタルアーカイブの提供など、情報サービスの提供というものが主軸である。その際、一言で「情報サービスの提供」と言っても、インターネット環境が充実している中で、図書館で収蔵している資料情報の提供は図書館でしか行えないものであり、提供できる形・状態に維持することでさえ、非常に労力と手間のかかる仕事なのである。
 神奈川県立図書館で行われている神奈川県内各市町村立図書館との相互貸借システムでも、各図書館から集約されてきた貸出図書・返却図書の確認作業でミスの無いようにチェックが重ねられており、配送中に本が傷まないように箱に梱包する難しさも実習でき、確実に情報サービスと提供するという点でも重要なものだと痛感した。
 新刊図書のデータ登録に関して、図書の奥深くまで見ないと本のテーマやジャンルがすぐに分らないようなものも多く、図書館OPAC[Online Public Access Catalog]の検索で、情報がヒットしやすいワード登録に苦慮している実情も伺うことができた。実際にOPAC検索での登録ワードのルールや検索結果の数字の見方など、詳しくレクチャーしていただけた。
 レファレンス体験実習では、相談された情報について、どのような検索ワードをかければ必要な図書や情報にありつけるのかを探すのに非常に苦戦した。当然だが、「ただ単に検索ワードの単語だけを知っていればいいでしょ」という世界ではない。実際にスタッフの方々は知識や経験に裏打ちされたスキルからすぐに探し出せるのだが、そもそも、「当たりとなりそうな検索ワードを探す」ことが全てのポイントであり、そのポイントを推理する《読み》の力がとにかく半端ではないほど凄かった。
 装備実習では、本をラミネートやテープでコーティングすると、逆に粘着部分から劣化して本を傷めることにつながるため、本カバーのコーティングの際のテーピングは一部だけしか行わないことも勉強になった(実習ではこれが特に神経を使った…)。また、紙が酸化してボロボロになった資料はアルカリ性の紙で箱を作りその中で保存するということも知れた。
 デジタルアーカイブについてのレクチャーでは、実際にアーカイブ化する際の著作権の関する問題や画素数、容量の問題などの詳細をいろいろと教えていただけた。実際にはOPACとのセキュリティと公開性・連動制をどのように確保していくかという課題について、私個人としては、特に一番勉強になったのはこのレクチャーだった。
 実際に図書カード登録、図書カウンター業務・出納の体験実習では、貸出・返却図書の確認もさることながら、個人情報の扱いにも非常に細心の注意が払われていること、データ処理についても図書の状態を確実に確認した後に処理をする徹底さがよく分かった。
 また、生涯学習に関する情報提供サービスについても、日ごろ意識して目にしていない生涯学習に関することだけではなく、ただ「生涯学習」と大風呂敷を広げて構えてしまうのではなく、気軽に「新しく何かをしたくて気になっていることがある」というような意識で相談する人に対しても、何か一つでも有益な情報を持って帰ってもらえるように心がけている姿勢も大変勉強になった。
 それぞれのセクションでの業務が違えど、「確実に情報を提供する」という点での意識が非常に徹底されていたことが大変印象的であり、研修を通して最も得たものとなった。
 色々と準備や熱心な指導をしていただき、本当にありがとうございました。

 以下、研修期間に撮ったもの(当然、全て研修開始時間前・研修終了時間後に撮影したものである)。
 JR桜木町駅北改札。初めて通る。


 JR桜木町駅東口(北改札側)。


 横浜ランドマークタワー。久々に間近で見る。


 早く着き過ぎたので、スターバックスコーヒーCIAL桜木町店でブレイク。キャラメルマキアート(アイス、Tall、453円)を一杯。




 たまには、ソイラテ(アイス、Tall、453円)を一杯。


 で、県立図書館へ向かう、ガード下へ。


 宝光寺。閉まっている。


 ガード下。ここも久々に通る。


 紅葉坂交差点。


 紅葉橋。




 紅葉坂。




 神奈川奉行所跡の石碑。




 神奈川県立青少年センター。


 神奈川県立図書館と神奈川県立音楽堂。建物は続いている。


 CIAL桜木町沿いのガード下。

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[高等学校(2016年度)]授業開始直後の雑感

 先週、授業開始で初めての授業を終えた。まだ様子見の段階なのか、全然把握しきれていない状態だが、確認しながらやっていくしかない。年間の授業スケジュールも完全に把握できていないので、進度だけは十分に気を付けないと…。
 簡単だが、まずはここまで。

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